演題募集要項
- 1.応募資格
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- 日本臨床作業療法学会の正会員および賛助会員は、演題応募資格があります。
- 日本臨床作業療法学会に入会していない方は、筆頭演者として応募することができません。
- 共同演者はその限りではありません。
筆頭演者は演題登録までに2023年度の年会費の納入をお願いします。
- 2.演題登録期間
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2023年10月1日(日)~ 2023年11月3日(金・祝)
- 3.募集内容
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- 本大会の一般演題では、ポスター発表、口述発表を受け付けておりますので、演題登録時に希望の発表形式を選択してください。
- 口述発表には、臨床経験1〜3年目までを対象とする「ビギナー発表枠」、と学会の現地参加が困難な方を対象とする「フライング発表枠」を設けています。それぞれ申し込みには応募条件がありますので、以下の発表形式を十分にご確認して下さい。
- 筆頭演者での登録は1人1演題とします。
- 4.発表形式
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1) ポスター発表
- ポスターの形式は、縦長A0サイズのPowerPointを雛形として用意しています。
- ポスターの雛型を用意していますので、ダウンロードしてお使いください。(雛形を使用するかどうかは自由です。ご自身で作成していただいても問題ございません。)
- ポスターを貼り付ける掲示板のサイズは、1,800mm×900mmで準備する予定です。
2) 口述発表
- 全てPC(Windows版 Microsoft Power Point)を用いて行います。(mac版は用意をできかねますので各自でPCを持参ください。)
- Windows,MacともにPCを持参して発表を行うことは可能ですが、変換ケーブルが必要な場合は各自で持参してください。会場のPC環境については後日広報を行いますので、学術大会公式HP、SNSなどをご確認ください。
- スライドのサイズは、標準(4:3)、ワイド画面(16:9)のどちらでも対応可能です。
- 発表用のファイルは当日会場で登録を行いますので、USBメモリーを持参してください。必ず事前にウィルスチェックを行い, トラブルに備えてバックアップファイルなどでお持ちください。
2-1. 一般口述発表(当日・現地)
- 発表時間は10分,質疑応答時間は5分です。
- 下記の「ビギナー発表」の応募条件に該当する臨床経験年数が1〜3年目の方も「一般口述発表」に応募することは可能です。
2-2. ビギナー発表(当日・現地)
- 発表時間は12分,質疑応答時間は5分です。
- 「臨床経験年数が1〜3年目の方」を対象とした発表枠です。
- 一般聴講者の質疑応答に加えて、当学会の理事や運営委員からのポジティブなフィードバック,将来的な学術活動や臨床実践への展望についてのコメントが得られる機会を設けます。
- フィードバックを受ける理事や運営委員を選ぶことはできませんが、学会発表経験の少ないビギナーの方には最適なセッションになっております。
2-3. フライング発表(学会会期前・オンライン)
- 発表時間は12分,質疑応答時間は5分です。
- 2024年3月9日(土)、10日(日)の学会には「家庭や職場の都合のため現地参加ができないがどうしても学会発表に挑戦したい」という多様なニーズにお応えできるように学会会期とは別に2024年2月23日(金・祝)の13時から16時にオンラインで「フライング発表」を行います。詳細なタイムスケジュールは追って配信いたします。
- 「フライング発表」は、学会当日に発表する人を対象にしているわけではありません。あくまで、当日に参加できない人向けの企画になります。できうる限り当日の参加・発表をお願いいたします。
- 「ビギナー発表」と同様に、聴講者の質疑応答に加えて、当学会の理事・運営委員からポジティブフィードバック、将来的な展望についての議論が得られる機会を設けます。
- 「フライング発表」の参加者は、発表者と本学術大会の事前参加申込を完了した者のみとし、開催1週間前を目処にZoomのURLを登録していただいたメールでお送りします。
- 「フライング発表」に関しても、本学術大会の抄録には掲載され、発表実績が残ります。
- 5.表彰について
- 本大会では「研究部門」、「事例報告部門」、「ビギナー発表部門」など、複数の部門ごとに最優秀演題、優秀演題などを表彰する用意しております。奮ってご応募ください。
- 6.演題の使用権について
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- 演題の二次使用権・許諾権は、日本臨床作業療法学会に帰属します。
- 7.倫理的事項について
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1) 対象者の同意について
- 人を対象とする研究では、本文中に対象者の同意についての記載が必須です。
- 同意に関する記載が不十分な場合は、発表を辞退して頂きます。
2) 最大限倫理的な配慮を行うこと
- 研究の計画・実行・分析・演題作成等の過程において、個人の尊厳、人権の尊重等の倫理的 配慮を十分に行い、各大学・病院等に倫理審査委員会がある場合は、審査を受け、その旨を具体的に記載してください。
- 記入例:本研究は、東京工科大学倫理審査委員会の承認(承認番号230001)を受けて実施した。
- 抄録に記載された各大学・病院等の倫理審査委員会で承認を受けたことに関する記載部分は、学会事務局がマスキング処理を行った後に審査を行います。
3) 著作権等への配慮
- 他の著作物からの引用を行う時には、本文中に出典の著者と発行年(西暦)を明記し、著作権を侵害しないように注意してください。記載例(英文):カナダ作業遂行測定のMICは〜(Ohno K, 2021)記載例(和文):田中らによって開発されたライフヒストリーカルテ(田中, 2019)を〜
- 8.利益相反(COI)の
申告について -
- 発表演題に関連して、企業や営利団体等から経済的な支援を受けた場合や受ける予定がある 場合には開示する必要があります。
- 登録画面で利益相反の有無を申告し、発表時に利益相反の有無を述べてください。
- 9.演題登録方法
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- 以下のフォームからご登録いただけます。
- 演題登録時、筆頭演者は日本臨床作業療法学会の会員である必要があります。
<注意事項>
1)演者氏名
- 筆頭演者、共同演者含めて最大6名まで登録が可能です。
2)演題名
- 演題名は日本語で登録してください。また副題がある場合も同様です。
3)抄録
- 抄録の文字数は1000文字以内です(本文)。本文中では「。」「、」は使用せずに「.」「,」を使用してください。演題登録フォームで入力いただいたデータをもとに自動的に抄録が作成されますので、誤字・脱字に十分確認を行ってください。
- 抄録本文はご自身のPCで作成したものをコピー&ペーストすることをお勧めします。
- 10.演題採択結果の通知
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- 採否につきましては学会運営委員の協議により決定し2023年12月下旬までにメールにて演題採択結果通知を送信いたします。多くの演題応募をお待ちしております。
以上